南部・屏東県恒春鎮の文化施設、恒春文化センター劇場館が6日、開館した。これを記念し、国定古跡の恒春古城南門では6、7両日、プロジェクションマッピングが行われる。5日まで行われたリハーサルでも多くの人の注目を集め「古跡がきれいになった」と喜ぶ声が聞かれた。
プロジェクションマッピングは、恒春の城壁建設開始から150年たつのに合わせ、光と音楽で歴史や発展を振り返る。楽曲には恒春半島や原住民(先住民)族に伝わる民謡などが採用された。
投影時間は午後6時から同10時まで、30分間の内容を繰り返し投影される。
