パリ五輪/バドミントン男子ダブルス、台湾の王・李組が3連勝　準々決勝進出が確定

パリ五輪のバドミントンは30日、男子ダブルス台湾代表の李洋・王斉麟組が米国のペアにストレート勝ちを決めた。1次リーググループDで3連勝し、1試合を残し準々決勝進出を確定させた。

この日挑んだ米国の選手はいずれも華僑のビンソン・ブフロワ（邱愷翔）とジョシュア・ユアン（約書亞）。李・王組は第1ゲームを21－12、第2ゲームを21－13で快勝した。

李・王組はこれまでに日本の保木卓朗・小林優吾組に2－0で、デンマークのペアに2－1で勝利。31日には中国のペアと戦う。