無人機の操縦士を養成する特別講座が22日、南部・嘉義県で開かれ、全国から集まった50人以上が受講した。
特別講座は嘉義県政府などが昨年に続き主催した。県政府老工・青年発展処の陳奕翰処長は、昨年は大きな反響があったとし、受講生9人が受講後に重量15キロ以上の無人機が操縦できるようになる専門基本レベルの資格を取得したと説明。今年も受講生の募集開始から程なくして定員に達したと語った。
また今後も引き続き無人機産業の人材を育成したいとする方針を示した。
(蔡智明/編集:齊藤啓介)