(台北中央社)米首都ワシントン近郊で現地時間29日夜(台湾時間30日午前)に起きた、アメリカン航空の小型旅客機と米陸軍のヘリコプターの衝突事故を受け、頼清徳(らいせいとく)総統は30日午後、自身のX(旧ツイッター)に英語で見舞いのメッセージを投稿した。「私たちは米国民に心を寄せている」とした上で、犠牲者の遺族への哀悼の意や、捜索活動が迅速に行われることへの祈りをつづった。
外交部(外務省)も同日午後、報道資料を通じて犠牲者や遺族への哀悼の意を示した。また駐米代表処(大使館に相当)と共に、搭乗者に台湾人がいるかを確認中だとしている。