オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマンさんが手掛けた巨大なアヒルのパブリックアート「ラバーダック」が南部・高雄市で25日まで展示されている。これに合わせて高雄市政府交通局は市内8カ所の交差点にある歩行者用信号を、アヒルのイラストを表示する特別仕様に変更した。通行人からは「かわいい」、「ユニークだ」といった声が上がっている。同局によれば、この信号機は3月まで期間限定の設置だという。
(蔡孟妤/編集:齊藤啓介)