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淡水の博物館で子ども向けサマーキャンプ、エビ巻き揚げ型のキーホルダーの制作も

2023/07/28 12:45
淡水古跡博物館提供
淡水古跡博物館提供

写真は北部・新北市淡水のご当地グルメの一つ「蝦捲」(エビ巻き揚げ)の形をしているキーホルダー。革細工だけど、なんと甘くていい匂いが発散するという。

地元にある淡水古跡博物館で来月に開催される子ども向けサマーキャンプのために設けられた体験学習イベントの一環。同市の国際芸術村に入居している8組のアーティストがイベントで刺しゅうや撮影、デッサン、革細工の作り方などについて教える。

同館によれば、革細工の制作に長けている芸術家の李芊慧さんは、淡水の特色ある軽食をかたどった作品の手作り体験メニューを用意。簡単な方法でエビ巻き揚げや髪飾りの作り方を紹介する。

撮影が得意な別のアーティスト、程許忠さんは「タイムカプセル」と題したワークショップを企画。子どもたちが未来の自分と対話できるよう、その姿を写真に収めて現像し、子どもたちが自身宛てに書いたメッセージと共にカプセルに入れる。開けるのは18歳になった時だという。

サマーキャンプは8月10~11日と同17~18日の2回に分けて実施。参加者は10~12歳の子どもに限る。

(高華謙/編集:荘麗玲)

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