台湾の新興航空会社、スターラックス(星宇)航空は23日、航空貨物を固定するベルトを再利用したトードバッグを発売したと発表した。頑丈かつ大容量で、旅行やキャンプに最適だとアピールしている。
同社によると、ベルトは3年ごとに交換することが決められているという。初就航後間もなく新型コロナウイルスが流行したため、昨年8月に使用期限を迎えた多くのベルトは状態が良く、台湾のかばんブランド「bitplay」とコラボレーションして新たな命を吹き込んだとしている。
トートバッグは1つ1680台湾元(約7550円)。同社のオンラインショッピングサイトなどで購入可能。