中部・南投県の景勝地、日月潭で3日、毎年恒例の水泳大会が開幕した。この日は長い距離を泳ぐオープンウォータースイミングと板の上に立ち、パドルでこぎながら水上を進む「スタンドアップパドルボート」(SUP)の競技が行われた。
台風11号の接近で開催が危ぶまれたが、開始時には太陽が顔を出し、出場を予定した1600人余りの選手は無事競技を終えた。4日には約1万8000人が参加する水泳イベントが開催される予定。
(写真:南投県政府提供/呉哲豪/編集:齊藤啓介)