台北市政府警察局交通大隊は7日、寒波の影響で9日まで標高の高い山で降雪の恐れがあることから、同市の景勝地・陽明山周辺で段階的に交通規制を実施する可能性があるとして注意を呼びかけている。
中央気象署によると、北部では標高1000メートル以上の山で7日夕方から8日日中にかけて、標高1000~2000メートルの山で、8日夜から9日早朝にかけてそれぞれ降雪の恐れがある。交通大隊は、事故の発生を防ぐために段階的に交通規制を行うとした。
警察はドライバーに対し、現場の職員の指示に従い、細心の注意を払って通行するよう呼びかけた。