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台湾のほぼ全域に低温特報 台北など、あす朝まで10度以下が続く可能性

2025/02/09 12:22
寒波の影響で、9日の台湾は各地で冷え込んでいる。中央気象署(気象庁)は離島・澎湖県を除く全県市に低温特報を出し、防寒対策を呼びかけている=気象署の公式サイトより
寒波の影響で、9日の台湾は各地で冷え込んでいる。中央気象署(気象庁)は離島・澎湖県を除く全県市に低温特報を出し、防寒対策を呼びかけている=気象署の公式サイトより

(台北中央社)寒波の影響で、9日の台湾は各地で冷え込んでいる。中央気象署(気象庁)は9日から10日朝までの期間を対象に、離島・澎湖県を除く全県市に低温特報を出し、防寒対策を呼びかけている。

各県市に出されている低温特報は次の通り。橙色信号(非常に寒い、10度前後または以下の気温が続く可能性)=北部・新北市、基隆市、台北市、桃園市、北東部・宜蘭県▽橙色信号(非常に寒い、6度前後または以下の気温が続く可能性)=離島・連江県▽黄色信号(寒い、10度以下になる可能性)=北部・新竹市、新竹県、中部・苗栗県、台中市、彰化県、南投県、雲林県、南部・嘉義市、嘉義県、台南市、高雄市、屏東県、東部・花蓮県、台東県、離島・金門県。

この日の午前中、台湾本島の平地で観測された最低気温は新北市石碇の6.4度だった。離島では連江県馬祖で4.5度を観測した。

気象署は、10日の昼から寒波の影響が弱まり気温が回復するため、昼夜の気温差が大きくなるとしている。

(張雄風/編集:田中宏樹)

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