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ベルギーの旅行見本市にタピオカミルクティーのバルーンアート登場 注目の的に

2022/03/29 18:34
写真=駐欧州連合(EU)兼ベルギー代表処提供
写真=駐欧州連合(EU)兼ベルギー代表処提供

ベルギーの首都ブリュッセルで今月24日から27日にかけてブリュッセル国際観光見本市が開かれた。台湾ブースには絶滅危惧種のアオウミガメやタピオカミルクティーなどをかたどった大型のバルーンアートが登場し来場者から注目を集めた。

より多くの外国人観光客を呼び込もうと、ほぼ毎年のように同見本市に出展してきた台湾。今年は海洋をテーマに、トビウオやクジラなどの海底生物、海の絶景が楽しめる駅として知られる東部・台東県の多良駅、同県の風物詩・熱気球の飾りが設置されるなど、ブース全体は台湾観光の多様性をイメージできるようにした。

駐欧州連合(EU)兼ベルギー代表処(大使館に相当)によれば、会場ではバルーンアーティストがその場で腕前を披露。台湾の人気グルメ・タピオカミルクティーや台湾の海域に生息する回遊性海亀、アオウミガメの形をしたバルーンアートが出来上がると、多くの来場者が足を止めて撮影してきた。

台湾のグルメや文化などに対する理解が深まり、印象に残ればと同代表処は期待した。

(唐佩君/編集:荘麗玲)

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