アプリで読む
ダウンロード

死亡事故の多いカーブに警察官の立て看板 設置後は事故減少/台湾

2022/02/23 18:09

中部・彰化県を走る県道139号線9.2キロ地点にあるカーブに昨年12月、県警察局が警察官の写真を使った立て看板を設置したところ、事故減少に効果を発揮している。

同地点では昨年3件の死亡事故が発生したほか、同年10月11日から同12月10日には死者や負傷者が出たり、財産が損失する事故が21件起きていた。県警によると、12月10日から看板を設置したほか、不定期で実際に警察官が交通違反の取り締まりを行ったところ、2月11日までの事故発生件数はわずか9件に減少したという。

看板のモデルになったのは、県警で交通警察隊員として勤務する江敦霖さん。

県警では安全運転を呼び掛けている。

(写真:彰化県警察局/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
172.30.142.64