台湾海峡の澎湖県北寮の海岸で不発の機雷とみられる物体が見つかった。陸軍澎湖防衛指揮部は26日午前にも爆破処理を行う方針。同部によるとこの物体は直径約70センチ。さびがひどく、番号などは識別できないというが、古い時代のものとみている。澎湖県では昨年9月に望安郷鋤頭嶼で同様の機雷が見つかっている。