(台北中央社)日本政府が29日に発表した2026年春の外国人叙勲受章者で、書道分野における日本・台湾間の文化交流の促進に寄与したとして、台湾から書道家の張炳煌さんが選ばれた。旭日小綬章が贈られる。
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は張さんについて、書道家、国際書道連盟会長、中華民国書学会会長として、書道を通じた日台交流の推進に尽力したと説明。日台合同展・国際連盟展の主導、日本での書籍・個展、淡江大学情報工学科と共同開発したAI(人工知能)を用いたデジタル書画ツール「智慧e筆」の紹介、青少年交流を通じた日台間の相互理解と継続的な文化ネットワークの強化に貢献したとした。
また日台の若手育成にも継続的に取り組み、国際的な書道ネットワークの構築をけん引したとした。
交流協会は、「日台関係の発展のために長年にわたり献身的な御尽力をされてこられた受章者の御貢献に衷心の敬意と謝意を表します」としている。
(編集:齊藤啓介)