(台北中央社)衛生福利部(保健省)疾病管制署は28日、日本から帰国した中部在住の30代男性がはしかに感染していることが確認されたと発表した。日本からのはしかの輸入症例が台湾で報告されるのは7年ぶり。同署は22日付で、日本に対する感染症渡航情報を「レベル1」(注意)に引き上げ、現地の一般的予防措置を順守するよう呼びかけている。
感染者の男性は今月上旬、名古屋を観光で訪れていた。帰国後の16日に発熱やせきなどの症状が現れ、医療機関を複数回受診。20日に発疹が出現し、再び受診して検査したところ、感染が分かった。
同署の担当者によれば、今年に入って国内では9例の感染例が確認されている。内訳は2例が国内感染、7例が輸入症例。感染地はベトナム、マレーシア、米国、インド、インドネシア、キルギス、日本となっている。