(台北中央社)アーチェリーの世界選手権は10日、韓国の光州で女子リカーブ団体の決勝が行われ、台湾の許芯慈・邱意晴・李采璇組が日本の朝久野奈波・杉本智美・上原瑠果組を6―0で下して優勝した。
同大会の同種目で台湾が金メダルを獲得するのは2019年以来、6年ぶり。
チームの平均年齢は20歳を下回る。第5シードとして臨んだ。準決勝では強豪の韓国をシュートオフ(延長戦)の末に破って決勝に進んだ。
(陳容琛/編集:田中宏樹)