野球の国際大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場権を獲得した台湾が、電子機器の所持や使用に関する規定違反で、WBC側から罰金2万米ドル(約300万円)を科されたことが3日までに分かった。電子機器の所持・使用が禁じられているエリアにスマートフォンなどがあったという。WBC運営母体のトップ、ジム・スモール氏は、再び違反が発覚した場合にはWBCへの出場資格を失う恐れがあると台湾に対して警告した。
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