(台北中央社)アジア卓球選手権大会は10日、カザフスタン・アスタナで男子団体の決勝が行われ、台湾は中国に1-3で敗れ、3大会連続で銀メダルに輝いた。
台湾は前大会でも決勝で中国と対戦し、0-3で敗れた。中国は今大会でも圧倒的な強さを見せ、台湾は第3試合で黄彦誠(世界ランキング70位)が梁靖崑(同5位)にゲームカウント3-2で勝ったものの、雪辱を果たせなかった。
台湾の男子団体が同大会で銀メダルを獲得するのは、2000年以降5回目。
(黄巧雯/編集:齊藤啓介)