台湾の野球殿堂「台湾棒球名人堂」に関する資料を展示する北部・桃園市の野球関連施設で5日、2024年の殿堂入りを果たした5人のレリーフの除幕式が行われた。このうちの一人は1931(昭和6)年に台湾南部・嘉義の嘉義農林学校(現嘉義大学)野球部を全国中等学校優勝大会(夏の甲子園)準優勝に導いた日本人監督の近藤兵太郎(1888~1966年)。同施設に初めて外国人のレリーフが飾られた。
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