(台北中央社)男性アイドルグループ、Kis-My-Ft2の千賀健永が先月30日、海外初の個展「FiNGAiSM in 台北」の開幕を前に台北市内で開かれた記者会見に登場した。個展開催のために3回訪台したという千賀は台湾について「来れば来るほど住みたいなと思う国」だと話し、将来的に台湾に住んでみたい気持ちを明かした。
千賀は「自分の大好きな台湾で個展が開催できることを本当にうれしく思う」とあいさつ。訪台後、台湾のグルメをたくさん味わい、街並みや気候を感じたという。また、台湾の人々に対して、とても優しく、心が暖かいという印象を抱いたと語り、「台湾のお友達を増やして、もしかしたらいつか台湾に住んでいるかもしれないというくらい、すごく台湾のことを今愛しています」と台湾への愛をアピールした。
個展では立体造形やドローイング、スニーカーなど千賀が自ら手掛けたアート作品を展示。台北での個展のために制作した新作もお目見えする。今年5月には東京・表参道ヒルズでも開かれた。
千賀は、所属事務所の使命を抱いて台湾に来たと話し、各方面で努力し、活躍している事務所のタレントへの応援を呼びかけた。
この日、会場には後輩グループ、Travis Japanの宮近海斗、七五三掛龍也、川島如恵留の3人も駆けつけた。
個展は1日から10日まで台北市の華山1914文化創意産業園区で開かれる。