スターラックス、運航開始以来の累積赤字370億円近く 台湾の航空7社で最多

2022/06/13 16:05
中央社資料写真
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(台北中央社)交通部(交通省)民用航空局が公表した最新のデータによれば、スターラックス(星宇)航空の運航開始から今年第1四半期(3月末)までの累積赤字が約81億5000万台湾元(約368億9400万円)に達し、台湾の航空会社7社の中で最多となった。同社は今年4月に続き、再び増資する方針を示している。

同社の広報担当、聶国維氏は中央社の取材に対し、飛行の安全確保や運営の質の向上などのため、機体工場の建設などの環境整備や機材の拡充などでコストの増大につながったと説明した。

今年第1四半期の税引後利益は12億1553万元(約55億1000万円)の赤字となったが、聶氏は同期の営業収益は前年同期比46.74%増の2億7000万元(約12億2400万円)に達したことに言及。4月には40億元(約181億2700万円)規模の増資を行ったことにも触れ、財務指標に改善が見られるとし、必要があれば年内に再度の増資または融資を検討する考えを示した。

同社は2020年1月に運航開始。保有機数は増加し続けており、年内にはエアバスA321neo型機が13機に、エアバスA330neo型機は4機に増える。また、10月にはエアバスA350型機2機の受領を予定している。

(汪淑芬/編集:荘麗玲)

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