日本統治時代、台湾から最初に日本に渡り美術を学んだ彫刻家、黄土水が制作した佐渡出身の実業家、山本悌二郎の銅像がこのほど、新潟県佐渡市から南部・高雄市に戻され、高雄市立美術館で28日、お披露目された。高雄市の陳其邁(ちんきまい)市長は、高雄の産業発展に貢献した山本の銅像が関係者の努力によって台湾に帰郷したことに感謝の意を表した。
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