台北パフォーミングアーツセンター、3月から試験運用 無料公演開催/台湾

2022/01/12 13:48
3月から試験運用開始の「台北パフォーミングアーツセンター」
3月から試験運用開始の「台北パフォーミングアーツセンター」

(台北中央社)台北市士林区の文化施設「台北パフォーミングアーツセンター」(台北表演芸術中心)が3月から試験的に運用を開始する。5月までの2カ月間、無料公演を含む58公演を上演し、来場者を呼び込む。正式開館は8月の予定。

台北メトロ(MRT)剣潭駅前に位置する同館は2012年に着工。2011年末まで使われた士林市場の跡地に建てられた。1500人収容の「グランドシアター」(大劇院)と球体を取り入れた「グローブプレイハウス」(球劇場)、実験劇場「ブルーボックス」(藍盒子)を備えるほか、グランドシアターとブルーボックスを組み合わせて「スーパーシアター」(超級大劇院)として使用することもできる。建設には67億5000万台湾元(約280億円)が投じられた。

大きな球体がガラス張りの壁から突出した特徴的な外観を有することから、2021年には米CNNの「完成が楽しみな建築物」や米タイム誌の「世界で最も素晴らしい場所」などに選出されたこともある。

記者会見が11日開かれ、試験運用期間の3月11日から5月15日までに上演するプログラムが発表された。46の有料公演と12の無料公演が実施される。上演されるのはアワーシアター(阮劇団)の「熱天酣眠」やスタジオM(瘋戯楽工作室)の「当金蓮成熟時」など。

記者会見に出席した台北市の蔡炳坤(さいへいこん)副市長は、試験運用から正式開館までの期間に、多くの人に同館に足を運んでもらえればと話した。

(王宝児/編集:名切千絵)

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