(台北中央社)国防部(国防省)は18日、同日午前6時までの24時間に中国の軍用機延べ24機と軍艦延べ5隻が台湾海峡周辺で活動したことを確認したと発表した。このうち軍用機延べ11機が台湾海峡の暗黙のラインである「中間線」やその延長線上を越え、台湾の南西や北部の空域に進入した。いずれも1日の確認数としては13日の総統選後最多となっている。
同部は軍の航空機や艦船、沿岸ミサイルシステムで厳密に監視し対処したとした。
(編集:羅友辰)