中国の軍用機が24日に台湾海峡の暗黙のラインである「中間線」を越え、台湾沿岸から24カイリ(約44キロ)近くの地点にまで到達したのを受け、国防部(国防省)は27日、中国軍のいかなる空や海の航行物であっても、警告を無視して台湾の領空や領海に強行侵入した場合、国軍は指令に基づいて自衛のために反撃能力を行使し、台湾の領空、領海の安全を固く守るとの立場を示した。
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