桃園国際空港(北部・桃園市)の運営会社は26日、年末年始の混雑がすでに始まっており、混雑のピークとなる今月29、31両日と1月5日は各日の利用客数が延べ13万5千人を超える予想だと発表した。搭乗手続きは離陸の3時間前から行えるとし、早めの空港到着を呼びかけている。
特に混雑が予想される時間帯は、出発が午前7~9時、午後2~3時、同11時ごろと午前0時ごろ。到着が午前5時ごろ、午後1~5時、同8~10時。
同社はオンラインチェックインや市内チェックインサービス、空港の自動チェックイン機、オンライン入国カードなどの利用も促している。市内チェックインサービスは桃園メトロ(MRT)空港線の台北駅と新北産業園区駅で、主に台湾の航空会社の乗客を対象に実施している。