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「陽光女子合唱団」、台湾映画歴代興収1位に肉薄 出演のジュディ・オングが喜び

台湾映画「陽光女子合唱団」に主要キャストの一人として出演したジュディ・オング=2月12日、台北市
台湾映画「陽光女子合唱団」に主要キャストの一人として出演したジュディ・オング=2月12日、台北市

(台北中央社)台湾映画「陽光女子合唱団」が大ヒットを記録している。興行収入は11日までに5億台湾元(約24億円)を超え、国産映画として歴代興収1位の「海角七号 君想う、国境の南」(5億3435万元)に迫っている。同作に主要キャストの一人として出演する歌手のジュディ・オング(翁倩玉)は12日、取材に対し、興収1億元(約4億9000万円)を突破した時点で「すでに目まいがした」と驚きと喜びが入り混じった気持ちを明かした。

同作は台湾で昨年12月31日に公開された。刑務所で幼い子供を育てる受刑者の女性が、離れ離れになる子供を喜ばせようと、受刑者の仲間たちと合唱団を組む—という物語。韓国映画「ハーモニー 心をつなぐ歌」をリメークした。初週の興収は1000万元(約4900万円)余りにとどまったが、「泣ける映画」として口コミが広がり、興収の伸びが爆発的に加速。興収1億元までは約20日かかったが、そこから3億元(約14億7000万円)突破まではわずか9日で達成した。

ウェイ・ダーション(魏徳聖)監督の「海角七号」は2008年の公開以来、17年余りにわたって興収首位を維持してきた。「陽光女子~」は現在でも多くの上映回が組まれており、近日中に記録を塗り替えるとみられている。

ジュディは、日本ではリアルタイムで興行収入を追うことができず、ギャビン・リン(林孝謙)監督からのメッセージを受け取った際も最初は0がいくつ並んでいるのか分からなかったと告白。それが「1億」だと気づくと「目まいがした」と明かした。興収があまり伸びていなかった公開初期には心から祈りをささげていたという。

同作を通じ、自身が実は俳優としてデビューしたことを多くの人が思い出してくれたことはうれしいと話し、日本でも台湾の観客から「玉英おばあちゃん」(同作での役名)と認識されたと語った。

(王心妤/編集:名切千絵)

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取材に応えるジュディ・オング(中央)、ギャビン・リン監督(右)=2月12日、台北市
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