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台湾各地、夜にかけて気温低下 寒さのピークは23~24日=寒波の影響

2024/01/21 12:55
台北市内でダウンジャケットと手袋を着用しフードをかぶって寒さをしのぐ女性=資料写真
台北市内でダウンジャケットと手袋を着用しフードをかぶって寒さをしのぐ女性=資料写真

(台北中央社)中央気象署(気象庁)によると、21日は寒波が南下する影響で夜にかけて台湾の広い範囲で気温が低下する。最も寒いのは23~24日で、所により7度まで冷え込むと予想されている。

21日は、日中の予想最高気温は北部や北東部、中部の苗栗県で15~18度、その他の地域(離島を除く)で20~27度となっている。一方、夜は中部以北や北東部は12~14度、その他の地域は14~17度まで冷え込む予想で、特に中部や南部では昼夜の寒暖差が大きくなる。

22日も寒波は引き続き南下し、台北市では夜に10度を下回る可能性がある。23~24日が最も寒く、中部以北や北東部の予想最低気温は7~10度となっている。寒さは25日の朝まで続き、同日の日中以降は気温が回復する見込み。

(汪淑芬/編集:田中宏樹)

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