(台北中央社)中央気象署(気象庁)によると、玉山観測所(中部・南投県、標高3858メートル)で18日午前4時半過ぎ、この日の全国最低気温となる氷点下4.2度を記録した。地面の草などに霜が降りたのも確認された。
同観測所は、台湾の最高峰、玉山主峰の北側に位置する玉山北峰に設置されている。
17日は大陸からの強い寒気団の影響で全国的に冷え込んだが、18日は寒気団が弱まり、日中は気温が上がった。
(張雄風/編集:田中宏樹)