(台北中央社)チャイナエアライン(中華航空)は9月18日、台北―熊本線を新たに開設する。同社が19日、報道資料で発表した。台湾の観光客やビジネス客のニーズを取り込む。
同社は新型コロナウイルス後、海外旅行が再び盛んになっているとした上で、今年3月から台北―熊本間でチャーター便を数多く運航してきたと説明。熊本は観光資源が豊富であることや半導体産業の集積地であることから同路線の定期便就航を決めたとした。
月曜と金曜の週2往復で運航し、機材はエアバスA321neoを投入する。
スターラックス(星宇)航空も9月1日から、台北と熊本を結ぶ定期便を週3往復で運航開始予定。