(台北中央社)ミャンマー中部で28日に起きたマグニチュード(M)7.7の地震を受け、内政部(内務省)消防署(消防庁)特殊捜索救助隊は、同日中に120人規模の派遣体制を整えた。要請があれば出動する方針。
同救助隊は、医師5人、獣医師1人、看護師7人、災害救助犬6頭が含まれる。各種装備や器材15トンの出動準備も完了した。大きな災害への対応や支援が随時可能だとし、台湾の災害救助のソフトパワーを示すとしている。
(編集:齊藤啓介)