台湾ではしかの新規感染が相次いでいる。衛生福利部(保健省)疾病管制署によれば、先月、ベトナムから帰国後に発症した男性が入院していた台湾中部の病院で、医師や看護師、職員などを中心にクラスターが発生し、今月7日までに同署に報告された関連の感染者は16人に上った。各感染者に接触した人の合計は3123人で、直近5年で最も多いという。
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