(台北中央社)日本映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のPRのため、主演を務めた俳優の高橋一生と渡辺一貴監督が台湾を訪れ、16日、北部・台北市内で行われた記者会見に出席した。高橋は自身の名前にちなみ、前日に行われたイベントでファンに教わったという「一生愛你」(一生愛しています)のフレーズを交えて中国語であいさつし、会場を沸かせた。
高橋の訪台は2018年以来5年ぶり。15日から17日まで3日間の日程で滞在し、台北市内の映画館で行われた3回の上映会に登場した。
高橋は会見で、今回の台湾訪問ではスタッフに連れられてナイトマーケットに行ったことを明かし、前回の訪台時にかなわなかったルーロー飯(滷肉飯)やマンゴーかき氷を食べるという夢が実現したとも語った。
同作は台湾では22日に公開される。