台湾で新型コロナウイルス対応を担う中央感染症指揮センターの荘人祥(そうじんしょう)報道官は21日、オミクロン株の派生型「BA.5」の感染拡大に伴い、年末までに国内感染者数がさらに300万人前後増加する可能性があるとの見通しを明らかにした。今年1月以降の累計国内感染者数は500万人を突破しており、台湾の総人口(約2320万人)に占める感染者の割合は約20%に達している。
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