台湾最後の合法風俗店が廃業 営業許可証を返納

2022/06/30 18:42
廃業となった台湾最後の合法風俗店「天天楽」
廃業となった台湾最後の合法風俗店「天天楽」

(桃園中央社)台湾で最後の合法風俗店「天天楽」が30日、廃業となった。同店が位置する北部・桃園市の警察局が明らかにした。店側から29日、営業許可証が返納されたという。

台湾の合法風俗店は日本統治時代に始まったとされる。戦後も容認されていたが、90年代後半には台北市で廃止に向けた動きが盛んになった。その他の県市でも、新たな営業許可を出さないことや経営者が死去した場合には営業許可の相続を認めないことなどを規定に盛り込み、時間とともに消滅していくよう制度が整備された。19年までに台中市、宜蘭県、澎湖県で営業していた店が廃業となり、桃園の天天楽が残るのみとなっていた。

桃園市政府警察局桃園分局によれば、天天楽は新型コロナウイルスの影響で経営が厳しくなっており、今月1日から休業していた。

(葉臻/編集:楊千慧)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。