13日の国内感染者14人、輸入症例51人 桃園市内の銀行でクラスター/台湾

2022/01/13 16:59
クラスターが発生した桃園市内の銀行=グーグルマップから
クラスターが発生した桃園市内の銀行=グーグルマップから

(台北、桃園中央社)中央感染症指揮センターは13日、台湾で新型コロナウイルスの国内感染者を新たに14人確認したと発表した。海外に行動歴がある輸入症例は51人。米国からの入国者が28人と最多だった。

新規国内感染者のうち11人は、桃園市内の銀行のクラスター(感染者集団)関連。同支店には桃園空港のクラスター関連の感染者が手続きに訪れており、その後、支店の3人の接触者の感染が判明。職員やその家族などを対象に検査を実施したところ、12日夜から13日にかけて新たに11人の感染が確認された。銀行のクラスター関連の感染者は計14人に上っている。桃園市政府は4日から11日にかけて同行を訪れた3013人を対象に検査を行う方針。

指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は記者会見で、同支店を訪れた感染者が手続き中、通話をするために何度もマスクを下ろしていたことが監視カメラの映像で分かったと明らかにした。また、同支店の職員は7日に飲食店で忘年会を開いており、この飲食店の従業員も全員、隔離対象にしたと発表した。

新型コロナに感染していた50代の台湾人男性が死亡したことも合わせて発表された。この男性は昨年12月にベトナムで感染が確認され、同17日に医療専用機で帰国して治療を受けていたが、今月9日に死亡した。

台湾内の感染者は計1万7624人、死者は851人になった。

(陳婕翎、張茗喧、葉臻/編集:名切千絵)

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