台湾でも高い人気を誇る作家、村上春樹さんのエッセー「猫を棄てる 父親について語るとき」(文藝春秋)の装画・挿絵担当に、台湾のイラストレーターで漫画家の高妍(ガオ・イェン)さんが抜擢された。高さんは、日本、台湾両地の出版業界で注目が高まりつつある23歳の新鋭クリエーターだ。3月下旬、中央社の単独インタビューに応じ、今回の起用や創作活動などについて語った。前編、後編に分けて掲載する。前編では「猫を~」の仕事を中心に、抜擢されたきっかけや創作過程などについて聞いた。
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