明治政府が1874年に台湾南部に軍を派遣した「台湾出兵」(牡丹社事件)から今年で144年になる。屏東県獅子郷公所(役所)は5月31日、当時日本軍が現在の獅子郷にある先住民集落に侵攻する際に通った北回りルートの踏査に乗り出すと発表した。伍慶隆代理郷長は、実際に行動することで歴史の真相を解明したいと意気込む。
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