アプリで読む
ダウンロード

台北サマーフェス開幕 300秒の花火、夜空彩る 6万8000人超が観賞/台湾

2025/08/07 17:24
6日の台北の夜空を彩る花火
6日の台北の夜空を彩る花火

(台北中央社)台北市政府観光伝播局が主催する「台北サマーフェスティバル」(大稲埕夏日節)が6日に開幕し、300秒にわたって花火が台北の夜空を彩った。同局によると、観賞者数は6万8000人を超えたという。今月30日まであと3回、花火の打ち上げが予定されており、音楽ライブやマーケットも開かれる。

会場周辺の大稲埕地区は、台北で古くから開発されたエリアで、観光スポットの迪化街がある。同局の余祥局長は、紫色やグラデーションの花火を織り交ぜ、歴史の深さやモダンな姿が融合するイメージを表現したと語った。フィナーレには笛の音を合図に花火が一斉に上がり、黄金の滝が登場した。

イベントは13日、20日、30日にも開催される。花火の打ち上げは午後8時からで、13日と20日には300秒、30日には480秒にわたって夜空を彩る。

(楊淑閔/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
影片來源:中央社市社組
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
16