台湾の新興仏教団体「法鼓山」は旧暦の大みそかに当たる15日深夜から旧正月の16日未明にかけて、金山法鼓山世界仏教教育園区(新北市)で梵鐘(ぼんしょう)を108回突く新年の法会を行った。蔡英文総統や馬英九前総統、頼清徳行政院長(首相)らが出席し、台湾東部地震で被害を受けた花蓮の復興や新たな1年の平和を祈った。同法会に現総統と前総統が共に参加するのは初めて。
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