(ワシントン、台北中央社)米上院のロジャー・ウィッカー軍事委員長(共和党)とデブ・フィッシャー議員(同)が29日午前11時過ぎ、台北松山空港に到着した。午後には頼清徳(らいせいとく)総統と面会する。
米上院軍事委員長の台湾訪問は2016年6月のジョン・マケイン氏以来9年ぶり。ウィッカー氏の訪台は下院議員時代の2001年以来24年ぶり。
米上院軍事委員会の報道資料によると、ウィッカー、フィッシャー両氏は頼総統のほか、蕭美琴(しょうびきん)副総統や総統諮問機関・国家安全会議の呉釗燮(ごしょうしょう)秘書長、外交部(外務省)高官らとも面会する予定。
消息筋の話によれば、両氏は22日からハワイやグアム、パラオ、フィリピンなどインド太平洋地域の国・地域を歴訪中だという。
中国が来週、世界の権威主義国の指導者を集めて軍事パレードを行う。消息筋はこのタイミングでの両議員の台湾訪問は、米台間の友好関係を示し、米国にとって台湾がインド太平洋地域における唯一無二の盟友であることを浮き彫りにするとしている。