(台北中央社)10日に発生した墜落事故を受けて運用を一時停止していたミラージュ2000戦闘機が24日、運用を再開した。軍関係者によれば、事故機のパイロットが所属する空軍第2連隊の連隊長が同乗して飛行し、検査が順調に完了したことをアピールした。
空軍は事故後、同型機の運用を全て停止して特別検査を実施。23日には検査が完了し、運用を再開すると発表していた。天候の影響で再開が24日に延期された。事故機のパイロットは脱出後に救助され無事だった。
(呉書緯/編集:田中宏樹)