野党・国民党と民衆党の立法委員(国会議員)計10人は18日、国土の最南端にある南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島に向かって、航空機で出発した。国民党の江啓臣(こうけいしん)氏は到着後、20日に総統に就任する頼清德(らいせいとく)氏宛てにはがきを送り、就任演説で「太平島は中華民国の領土」であることを改めて表明するよう呼びかけた。
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