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総統選/総統選 野党共闘 民衆党、世論調査再分析に難色 国民党「極めて遺憾」/台湾

2023/11/22 20:23
国民党の総統選候補、侯友宜新北市長
国民党の総統選候補、侯友宜新北市長

(台北中央社)来年1月に行われる総統選の立候補締め切りが24日に迫る中、最大野党・国民党と野党第2党・民衆党は候補の一本化についていまだ結論を出せていない。国民党の公認候補、侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は世論調査の再分析を提案する一方、民衆党候補の柯文哲(かぶんてつ)前台北市長側は22日、共闘に向けての助けにはならないとの考えを示した。これを受けた侯氏側は「極めて遺憾」とコメントした。

両党の候補者一本化を巡っては、複数の世論調査の結果を基に総統候補と副総統候補を決めることで15日に合意。18日に結論を出すとしていたものの、対象となった9件の世論調査のうち3件に問題があると民衆党側が訴え、結論は先送りされた。侯氏は21日、9件の世論調査の結果を改めて見直し、その過程をライブ配信で公開することを柯氏側に提案していた。

柯氏の選挙対策総幹事を務める黄珊珊氏は22日、双方を代表する世論調査の専門家らは先週、5時間余りにわたり話し合いを行ったと説明した。仮に専門家に再度世論調査の分析を依頼したとしても、お互いの争点を拡大してメディアの前にさらすだけだと主張。黄氏は同日午後4時ごろ、立候補に必要な書類の受け取りのため中央選挙委員会を訪問。野党共闘が破局したのかという記者の質問には答えなかった。

侯氏の関係者は前回の協議で民衆党が問題があると主張した3件の世論調査について、同党が再度の分析をかたくなに拒んでいることを非難。「対面せずに火花を散らしている」とした上で、問題の解決にはならないと強調した。

(劉冠廷/編集:田中宏樹)

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