来年1月に行われる総統選の立候補締め切りが24日に迫る中、最大野党・国民党と野党第2党・民衆党は候補の一本化についていまだ結論を出せていない。国民党の公認候補、侯友宜(こうゆうぎ)新北市長は世論調査の再分析を提案する一方、民衆党候補の柯文哲(かぶんてつ)前台北市長側は22日、共闘に向けての助けにはならないとの考えを示した。これを受けた侯氏側は「極めて遺憾」とコメントした。
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