米国務省、米台関係概況で「台湾は中国の一部」の文言削除

2022/05/10 15:33
米国務省、米台関係概況で「台湾は中国の一部」の文言削除
米国務省、米台関係概況で「台湾は中国の一部」の文言削除

(台北、ワシントン中央社)米国務省は5日付で更新した米台関係のファクトシート(概況報告書)で、「台湾は中国の一部」の文言を削除し、台湾への「6つの保証」を「一つの中国」政策の定義に加えた。外交部(外務省)の欧江安(おうこうあん)報道官は10日の記者会見で、米国の関連の政策に変更はないとコメントした。

最新版のファクトシートでは「米国は台湾独立を支持しない」の文言も削除された。一つの中国政策については「台湾関係法、3つの米中コミュニケ、6つの保証に基づく」と明確に定義された。これについて米国務省報道官は、米国の一つの中国政策に変更はないと表明している。

欧報道官は、バイデン政権は発足以降、米台関係の基礎となる「台湾関係法」と「6つの保証」を守っており、台湾への約束は盤石だと説明。米国はインド太平洋地域の同盟国や関連のパートナーを絶えず結び付け、台湾海峡の平和と安定を重視する姿勢を示していると述べた。

(黄雅詩、江今葉/編集:名切千絵)

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