新型コロナ/台湾産ワクチン、日本の待機免除対象に含まれず 外相が駐台代表と交渉

2022/05/02 17:57

(台北中央社)台湾のメディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)製新型コロナウイルスワクチンが、日本政府が有効と認める接種証明書の対象のワクチンに含まれていないことを巡り、台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の周学佑(しゅうがくゆう)秘書長は2日、日本側と協議を進めており、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)も日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の泉裕泰台北事務所代表(大使に相当)と対面で話し合ったと明らかにした。

日本政府は3月1日から開始した水際緩和措置で、ワクチンを3回接種済みであることを確認できる証明書を保持している台湾からの帰国者や入国者に対し、待機を免除している。だが、メディゲン製ワクチンは有効な陰性証明書の条件として指定されているワクチンの種類に含まれておらず、メディゲン製を3回接種していても、待機免除の対象にはならない。

周氏は2日の立法院(国会)司法法制委員会で、与党・民進党の劉建国(りゅうけんこく)立法委員(国会議員)の質問に答えた。日本がメディゲン製ワクチンを認めない理由を問われると、日本側からより多くの国際認証資料や数値データの提供を求められていると説明した。

(葉素萍/編集:名切千絵)

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