ウクライナ侵攻「中国にとっては警告」国家安全局長、米の台湾関係法に言及

2022/03/28 17:48
ウクライナ侵攻「中国にとっては警告」国家安全局長、米の台湾関係法に言及
ウクライナ侵攻「中国にとっては警告」国家安全局長、米の台湾関係法に言及

(台北中央社)政府の情報機関、国家安全局の陳明通(ちんめいつう)局長は28日の立法院(国会)外交および国防委員会で、ロシアによるウクライナ侵攻が中国に与えた警告のシグナルは、容易に戦争を始めるべきではないということだと指摘した。

陳氏は、米国が軍事介入に踏み切らないのは、第3次世界大戦に発展することを危惧してのことだと言及。一方、米国は事実上、すでに介入しているとし、米国にはウクライナ支援を約束する国内法がないにもかかわらず、相当の介入をしているとの見解を示した。

その上で、米国には「台湾関係法」があることに触れ、あくまで米国の国内法に過ぎないとの見方があるとしつつ、「どのような法律でも、法律さえあれば行動できる」と指摘。これは台湾を侵攻した際には、米国がより深く介入するはずだということを中国に対し強く示唆しているとの考えを示した。

(游凱翔/編集:楊千慧)

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