自民党の安倍晋三元首相が先月末に蔡英文(さいえいぶん)総統から電話で連絡を受けたと日本メディアで報じられたのを受け、総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官は10日、事実関係を認めた。両氏は日本産食品に対する輸入規制や台湾の環太平洋経済連携協定(TPP)への加入、台日の各分野での交流などについて意見を交わしたという。
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