中国軍の航空機が26日、台湾南西部の空域に一時入り、空軍の警告を受けて台湾の防空識別圏(ADIZ)から離れたことが分かった。国防部(国防省)の史順文報道官が同日午後、中央社の記者に明かした。国軍は状況を全て把握しており、適切に対応したとしている。中国軍機による台湾のADIZ侵入は6月に入ってから9回目。
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