北海道日本ハムファイターズの栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が17日、台北市内で講演した。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での台湾対韓国戦を振り返り、台湾は魂で戦っていたように感じたと語った。
日本ハムの監督時代は台湾出身の陽岱鋼や王柏融を指導した経験がある栗山氏。さらに現在はチームに台湾出身者が3人(古林睿煬、孫易磊、林家正)がおり、来台する機会が多いことから、台湾のことは別の国ではなく、家族のように思っていると明かした。
また、台日の他に韓国や中国も含め、野球で国同士がより「仲良く」なることに期待していると言及。野球を通してアジアがつながっていく実感があるとした上で、自分たちも全力を尽くすべきだと感じていると語った。
講演は台湾の中国信託商業銀行が設立60周年を記念して19日から開催する、野球の特別展「中信60甲子縁」に関連して行われた。展示は中国信託多目的会場(台北市南港区)で6月21日まで。